マンション購入記録

分譲マンション購入時のあれこれとその後

6ヶ月アフターサービス点検(5)

出張で関東を離れていたのですが、その間に、洗面所壁の補修が完了していました。妻が対応してくれていたので、その話を少々。

洗面所壁の件

指摘事項の1つに、洗面所引き戸(洗面所⇒台所をつなぐ引き戸。例の廊下側では無い方)の裏側の壁に、壁紙に段差ができているというものがありました。見にきた白石の、例の頼りない担当者は、最初は不思議そうな顔をしていたのですが、次にきたときに、うれしそうに「原因がわかりました」と言ってきたのです。

実際のところ、それが「本来行うべき処置がもれていた」だけなのか、「本来の方法と違うやりかたでくみ上げてしまった」結果の不具合なのかはわかりません。いずれにしても、壁紙下地がきっちり固定されていないことに起因する問題でした。処置方法について簡単に図示したのが以下の図です。

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作業は、いったんキッチン側と洗面所側の壁紙をはがし、キッチン側から留め具を貫通させて洗面所側の壁のぐらつきを固定。その後、壁紙を張り替えるというものになりました。

固定自体は問題なく終わったようですが、固定した後の洗面所側の壁の段差は直らなかったようで、その段差はパテで埋め、その後に壁紙を貼ったそうです。というわけで作業は完了。残る大きなものとしては、洗面所床と、トイレの巾木ですね。

また先送り?

で、その後、洗面所の床に関する補修について話したところ、「季節や湿度に依存するので、もう少し様子を見ては?」なんて言って来たそうです。そこで妻が切れたようで、「入居して1ヶ月(03年1月)で音が鳴り始めて、6ヶ月なっているのに、季節も何も無い。今回で作業を終わらせてほしい。夫もこの点については同意見なので、今はこれで終わっても、戻ってきたらこのままでは終わらせないと思う」という風に伝えたそうです。またしても白石の某氏の発言だったそうですが、今回は白石からは別の人(多分、所長と呼ばれている人ではないかと...)も来ていたようで、その人も「業者にみさせてやってしまえばいいじゃないか」といってくれたようで、改めて作業することになりました。

どうもそのときの話では、床に使っている板がキッチリと合わさりすぎているために、遊びが無く、音が出ているのではないかということ。いずれにしても、今回で直さないと次の1年点検までそのままになりそうです。どう直るか、待ちましょう。