マンション購入記録

分譲マンション購入時のあれこれとその後

引越し(2) : エアコン取り付け

引越し作業がほぼ終ってから、古いエアコンの取り付けが行われました。今回は日通に18,000円で取り外しと取り付けを依頼。前回、アーク引越しセンターで、エアコン取り付け業者に変なのが来て痛い目にあったのですが、今回は日通&価格もそれなりということで、安心していました...が。

取り付け開始

取り付け当日、合計3名ほどの作業員が来たのですが、うち1名は新人だったようです。室外機と接続するための穴を埋める粘土?のようなものを練る際に、汚れた手で練ったため、上司から

「それじゃマーブルじゃないか」(おぃおぃ...)

と注意されていたりしてましたので。しかし、対応もまともで、安心しきっていたのでそのときは問題なく作業が終ったものと思い、OKを出してしまいました。しかし、しばらくしてほかの部屋のかたがたが越してきて、エアコンの取り付けが各地で進むにつれ、「あれ?うちのってちょっと...」と思うようになったのです。

エアコンは廊下側の部屋に設置。室外機は玄関脇の廊下に配置することになりました。その設置後の写真が左です(撮影は年が明けてからです)。写真にその問題点がすでに出ていますが、お分かりでしょうか?問題は2点。「部屋の換気口をまたぐ配管」「廊下の共用コンセントをふさいでいる室外機」です。

廊下には、共用のコンセントがいくつか配置されており、それはうちの部屋の前にもありました。そのコンセント(個人利用は多分出来ないと思います)を、見事に室外機がカバーしてしまっています。コンセントにはふたが付いていますが、すでにそのふたが全部開きません。おそらくこのコンセントを使うのは、室外補修作業や清掃用の機材だと思いますので、家電の華奢なプラグではないはず。となると、どう考えてもこのコンセントは「つかえない」となってしまいます。

次に、換気口。一応、すこし浮かしているんですが、

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これはどうでしょうかねぇ。換気自体は、24時間換気システムが利用するため、そうたいした量の空気が流れるわけではありません。ですので、機能上、あまり問題はないのでしょうが、見た目の問題です。他の部屋の、同じようなレイアウトの配管を見てみますと....。

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別の部屋のエアコンです。これが正解だとおもうのですが(笑)。

てなわけで、作業終了時に1年間の保証書を渡されていましたので、それに記載されていたサービスセンターに連絡(たしか12月30日だったか)。さすがに年内の作業は無理ということで、年明けに作業することになりました。

後々決まることですが、この作業日は新しいリビング用のエアコン取り付け日と同一だったこともあり、新しいエアコンの作業者にも「どう思います?」と聞いてみたところ、、やはり今ひとつかな?というような回答。

うちだけだったらいいんですが、よそがあまりに綺麗に仕上げられているので、目立つんですよね。

ちなみに、この配管、かなりの方がハードカバーをつけられています。新しいエアコンはそれを使うことにしたのですが、5,000円ほどかかる上に、後からの取り付けは困難だそうです*1

配管修正

2004年1月10日 エアコン配管の修正が完了しました。仕上がりは下の写真のとおり。

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位置を左にずらしました

位置をずらして、室外機との接続管を穴から出てすぐ曲げるようにしてもらっただけですが、配管が窓のラインと並んだため、非常にすっきりした仕上がりになりました。最初からやってよね!

なお、室外機のしたになんか汚く流れている水ですが、暖房で利用するとこうなってしまうそうです。ただ、汚れているのは室外機自体が汚れていたから?この室外機も、すでに購入から6年ほど経っている上、まともに掃除できていないから仕方ないんですよね。それにしても汚いなぁ>排水。

*1:エアコン室外機の配管カバー: 結局数年後に買い換えを行った際には、カバーをつけてもらいました。5,000円もしますが、逆に5,000円で見た目がきれいなまま10年とか使うわけですから、可能ならつけてもらった方が良いと思います。