リビングへのエアコン導入
今度のリビングは約14畳。それに和室が隣接しており、ふすま全開にすればもう少し広くなりますので、リビング用には新しいエアコンを購入する必要がありました。マンション購入時のオプションにエアコンもあったのですが、適切なサイズとなると、どのメーカーのものも20万円後半~30万円中盤。いくらなんでもそれは高すぎるだろうと思い、ヨドバシカメラにオプションカタログを持ち込んだところ、やはり業者用の価格だそうで。実際の量販店実売価格は、オプションカタログで30万のものが、15万円程度。まったくびっくりです。
というわけで、年があけてから、ヨドバシカメラでエアコンを購入しました。候補は富士通のnocria(ノクリア)と、ダイキンのエアロテラピー うるるとさらら。富士通のものは、かなり外観がすっきりしていますが、少々消費電力が大きい(ほんのすこしですが)。ダイキンのものは、ちょっとがっしりした感じなんですが、消費電力は小さい。値段はダイキンのものが2万円高い。さーて、どうする?といったところだったのですが、結局ダイキンのものにしました。2万円というのは、1シーズンの電気代に差が出た場合、すぐに取り返すことが可能だと考えたからです。
取り付け
取り付けには、男性の担当者が1名で来ました。まず、室外の直線配管ハードカバーと換気口を避けるための45度カーブ部分のカバーの費用、そして電源を200Vにするための作業、部材で合計13,000円がかかるとつげられ、びっくり。なぜなら、室外配管カバーの費用(直線部分のみ)は、すでにヨドバシでの支払いに含まれていたはずだからです。あわててその旨を伝えると、「すみません、いただいていました」と謝罪。おいおい。実際には、電源と不足するカバーの費用で合計8,000円のみが追加でした。
このあとの手順は、画像でお伝えすることにしましょう。まず、取り付け位置を決めます。
コンセントとブレーカを交換してもらいます(写真は取り外した125V用コンセント)。
次に、室外機への配管。加湿機能のためにパイプも太くて多いようです。
そして室外機。大きいです。
やはり事故る
どうしてなんでしょうね。どうもこのマンションにまつわる作業は必ずミスが発生するようです。最後の最後、外の配管カバー取り付けで作業の方がやらかしてしまいました。カバーが割れてしまいました。
加湿機能があるエアコンは、室外機との接続管が多く、カバーに収めるのが一苦労なんだそうです。で、最後の最後、カーブ部分を押し込む際にカバーが割れてしまいまいました。というわけで、明日、またはあさって、再度この部分のカバーを付け直すことになってしまいました。必ず何か起きるんですよね。特にエアコン関連は。ちなみにこの作業の方、取り付け穴を空けるドリルや、カバーを固定する穴を外壁にあけるドリル、電動ドライバーすべてにおいて、コンセントを利用することを一言も告げませんでした。普通、「コンセントを使います」といった一言があるもんです(客先の電気を使うわけですから)。それだけではなく、こんなものまで...
自分の携帯をうちのコンセントで充電なさいました。電気代の問題ではないのですが。ま、最近はみんなこんなものなんですかね。一言言ってくれれば問題なしなんですけどね。
室内の取り付けは問題なかったのですが、ベランダのカバーは後日やりなおしです。
因幡電工 配管化粧カバー ウォールコーナーエアコンキャップ用 壁面取り出し アイボリー LDWM-70L-I
- 出版社/メーカー: 因幡電工
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る