下記のエントリーで書いたエアコン排水管の逆止弁取付、最後の1部屋、リビングに取り付けました。
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取付
リビングにはダイキンの加湿機能付きエアコンが付いています。ドレンパイプの継ぎ目のような所は化粧カバーに隠れてしまっており、過去の2部屋と同じように取り付けるには室外機の化粧カバーを外す必要があります。そこまではやりたくなかったので、以下の対応で対処しました。
- ドレンパイプを買ってきて、逆止弁の下部から付けるパイプを新調する
- パイプを排水溝に合わせるために固定具を用意する
- 既存のパイプは適当なところでカットする
で、仕上がりはこんな感じです。
ドレンパイプ新調
逆止弁の下部から取り付けるパイプは、蛇腹では無い部分でカットする必要があるのですが、ベランダ室外機のパイプは蛇腹で無い継ぎ目のような所がちょうど隠れていたのでちょうど良い場所でカットできませんでした。そこで、新しいパイプを買ってきて逆止弁下部のパイプとしてつ買うことにしました。
ドレンパイプはホームセンターなどで2m、300円くらいで売られていますので、それを買ってきて適当なところでカットすればOKです。
ドレンパイプの固定
ドレンパイプが排水溝にきちんと合ってなくて排水が廊下などに広がっているケースなど、よくありますよね。あれにしたくなかったのでパイプを壁に固定したいと思ったのですが、マンションベランダの壁なのでネジ止めなどはできません。いくつか検討した結果、中途半端な対応ですが片サドルと呼ばれる片側でネジ止めする樹脂製の部品を買ってきて、両面テープで外壁の下部に固定しました。
本来ネジ留めするところがネジで留められていないので、管を通して引っかけているだけですが、とりあえずは固定できそうです。問題は両面テープ。ベランダなのでここが雨に吹きさらしになる事はないですが、どこまで持つか。ただ、エアコン自体来年あたりには買い換えを検討しているのでそこまで保てば問題無いでしょう。
当初、こういうものも使えるかと考えたのですが、固定面が下部で、うちのベランダの排水溝の部分には適合しなさそうだったので辞めました。このあたりはホームセンターなどで色々探してみられると良いかも知れません。