清掃担当の二人が作業の片づけを行っているあいだに、スリッパを履いて中に入ります。内部はまだ清掃が完了していない＆作業中のため、かなり汚れています。内覧会もそうなんですが、スリッパは必須です。加えて、作業のオッサンたちは、室内も屋外も関係なしで靴をはかずに歩いてしまいます（こういう人、結構いますよね...）。引渡し日までは「かなり汚れている」と考えるのがよいでしょう。また、引渡し後も、一度全フロアの清掃は必須です。
さて、内部に入ってまず目に付くのが、今日はまだ間に合わないといわれていた引き戸。できてるじゃないですか...壁紙を除いて（笑）。
引き戸に変更された洗面所（クロスの貼り付けが未完）
クロスの処置が未完であることは、清掃を行っていた男性から聞いていますし、まぁ、ここまで出来ていれば、あとは大丈夫でしょう。引き戸自体も、もう1箇所の引き戸（キッチン→洗面所）と同じ型ものもがついていますし、問題ありません。実は、違う種類のものがつけられたりしないか、ということが気になっていたのです。
続いて、入り口横の洋室。ウォークインクローゼットのドア下端がつぶれていたのがどうなっているかと思ってみてみたのですが...。残念ながら、完全ではありませんでした。ドア自体をそのまま残して補修しようとしたようですが、パテのようなものを使ったらしく、テカリが出てしまっています。また、形も完全ではありません。木材とパテでは、どうしても素材感が違うのはあたりまえですが、もうすこしあわせられないものでしょうか？テカリが違うことがわかっていないはずはないので、多分気にしていないのでしょうね*1。
こういうのをきっちり直してもらうには、意識あわせも含めて、作業内容の割りに時間がかかるということは、「BANA'sまんしょん購入記」で読んでいましたし、幸い、クローゼットの内側になる部分です。これは一応担当者に説明を求めたあと、OKにしてしまいましょう。
次にトイレ。トイレ内のシンク周りが、前回まだ未完了でした。いい加減できているだろう...できてません。なんで？。シンク下の扉は前回のまま、外れていますし、クロスもまだ貼られていません。前回とまったく同じ状態。内覧会でできていなくて、2週間後にも出来ていないというのはどういうことなんでしょうね。ひょっとして、作業予定は当初から鍵の引渡しまでキッチリ引かれているのでしょうか？私は、細かな部分はあれど、内覧会がスケジュール上の「作業完了/納品チェック日」だと思っていましたが、勘違い？まぁ、やってくれるならいいんですけど。
*1:後から知るのですが、パテを使うのはアリなんだそうです。で、パテで補修した上から、塗料で木目風にしたりしてカバーするとのこと。実際にやってもらっている場面を見せてもらいました。
