マンション購入記録

分譲マンション購入時のあれこれとその後

2年目アフターサービス点検

なんだかんだで2年が経過してしまいました。ウチのマンション。

というわけで、来ました。2年目アフターサービス点検。例のごとく、「アンケートの提出がない場合は、指摘事項なしとみなします」との記述付きで颯爽とポストに入っていました。


これまでの経緯や対応があるので、今回は正直、書くべきかどうか迷いました。何を書くか、というより、そもそも指摘を行うかどうかという基本的なところが迷いのポイントでした。というのも、どうせまた「ご主人、こういうものですよ」とか「これは季節によっては仕方ないのです」みたいな逃げ口上がでてくるのだろうなぁ、ということが想定されたからです。

しかし、購入の際に渡された「アフターサービス基準」には、外壁や床の問題は2年が保証期間、と記載されています。ということは、これを逃すともう相手の言うがまま。何を言っても「じゃあ有償でやりなおしましょう」となってしまいます。

別にお金を問題にしているわけではないのですが(むしろ、お金で精神的な面倒さが消えるのなら、お金を払うからまともな仕事してくれ、と言いたいくらい)、言うべき事は指摘だけでもしておくべきだろう、ということで、以下のような指摘を行いました。

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前者、(1)の問題は先日発見しました。和室とリビングの境目にたまたま立つことがあったのですが、なんだかからだが傾いていることに気づいたのです。疲れているせいかなぁ、と思ったのですが、よく調べてみると、その部分、指で押すだけでへこむくらい床板がたわんでいます。どうも下地が敷居に向かって盛り上がっているようなのです。

あとから別のサイトで聞いたところでは、どうやらある程度はそういうものらしいです。あぁ、こりゃまた「こういうものです」路線でくるよなぁ、ということも想像できるのですが、言わずに片付けるのもなんなので書いておきます。

次、(2)は以前から指摘している問題です。一度、床板と洗面台の間にちょっと手をいれてもらったのですが、やはり湿気が多い時期には、床板が膨張するためか、ぎゅうぅぅぅという音が鳴り響きます。昼間はかまわないのですが、深夜に私が帰宅して手や顔を洗っていると、妻子が起きそうになるくらいの音です。

というわけで、いずれも「こういうものです」トークが炸裂しそうなネタですが、出すだけ出してみることにしました。どうなることやら。