マンション購入記録

分譲マンション購入時のあれこれとその後

駐車場アスファルト補修

築1年にも満たない頃、駐車場(平置き+機械式)のアスファルトがボロボロと浮いてきているということが問題となっていました。このアスファルト、最近の道路舗装でよく使われる、水はけがよいように隙間がたくさん空いているタイプです。そういう機能のために、強度が犠牲になっているのかもしれませんが、残念ながら道路舗装のプロではありませんのでそのあたりは判りません。

いずれにしても、はがれてきている舗装、そもそも施工に失敗していたのかどうだかは判りませんが、何とかならないか、という話は約1年前くらいから出ていた訳です。で、先日、その補修が「あまり予告もなく」行われました。

というのも、ある日突然「駐車場の補修は雨天のため延期になりました」という張り紙が、エントランスの掲示板に張り出されたのです。もしかしたらその時期に理事会議事録か何かが配布されていて、そこには記載があったのかもしれませんが、残念ながら見ていなかったか、そもそも予告は一般住民にはなされていなかったのか、判りません(調べりゃわかりますが、もう面倒で...)。

いずれにしても、天候不順のために延期されたそうです。というわけで、予告から1週間ほどたった決められた日に、舗装の補修は実施されました。というかされたようです。残念ながら、やっている最中、ウチの一家は車で外出していたため、どういう風に処置されたのかその経過を目の当たりにすることはできませんでした。

で、帰ってきて見たモノは、以下の写真の通りです。補修されたアスファルト(2階より撮影)です。

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まぁ、一言で言うと「なんだこれは?」と。

写真で白く見えるのは、アスファルト舗装の時に使われるタールか何かがテカってるところです。そのテカリに囲われたブチの部分が、補修された箇所。もうね、古い倉庫とかの周りでダンプがえぐったアスファルトを適当に舗装したような感じ。とても築2年に満たないマンションの駐車場とは思えません。

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多分理事会では、「補修してください」「はい、補修しましょう」というやりとりがあったのだろうと思います。でも、でもですよ、たいていのマンションにおいて、アスファルト舗装の経験がある人ってのはほとんど居ないんじゃないでしょうか?ということは、部分的に破損したアスファルトの補修が、いったいどういう風になされるのか?なんてことは判るわけがないですよね。確かに、全部ひっぺがして舗装し直す訳でないことから(だったら平置きの車を全部どけないといけませんが、そういう手はずは全く指示がありませんでしたから...全舗装は当初よりあり得ないことは素人でも想定できそうです)、「部分補修っていうと、普通はこんなもんなんだよ」っていうのが施工側の言い分なのかもしれません。

でも、わかんないってば。普通の人には、もっと、綺麗に継ぎ目を無くすような技術があるかもしれない、と思ってもしょうがないでしょう。

いずれにしても、ウチの駐車場はこんな感じになってしまいました。

でも、当初の内覧会からの数ヶ月にくらべて、怒りはあまり沸かないんですよ。なんていうか、なれたっていうか、「ま、いっか」っていう感覚?