6ヶ月点検で指摘した点の1つに、脱衣所の引き戸を閉じた状態で見える、壁の段差がありました。壁の、ちょうどひざくらいのところに、横一文字の凹みが出てきているのです。そのへこみから下を手で押すと、裏地の板と思われるものがギコギコとへこむという始末。なんじゃこりゃ?ですよね。
作業は私が居ない間、妻の立会いで行われたので詳細はわかりません。ビデオに撮影されていた画像とその後の報告をもとに、参考程度に書いておきます。
作業内容
実際にへこんでいる板は、裏側から固定されている「べき」モノだったようです。そこで、裏側の壁紙をはがして、裏側から釘を貫通させて固定しなければならない...と。というわけで、
- 裏側のキッチン側の壁紙をはがす。
- 表側の脱衣所の壁紙をはがす。
- キッチン側から固定。
- 壁紙貼り直し。
という順序で作業したようですね。
作業の様子
なんというか、内覧会などで壁紙の貼り方や状態に文句を言ったのが馬鹿らしくなるような光景です。
上の写真でポツポツと見えているのは、壁の板を固定している釘(ねじ?)のようです。これで固定できていない板があったそうなんですが...。実際のところはわかりません。もしかしたら、「固定したつもりが、違うところを固定していた」のかも。
脱衣所側、引き戸の裏側に当たる部分です。段差は上の写真のように、横一直線に出ていました。
その後
理由はともあれ、とりあえず壁の段差は消えました。これだけ壁紙をはがしては戻し、というばかげた作業をやるんなら、最初からキッチリ作っておけばよいのに...と思うのは私だけでしょうか?