これの続きです。
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組み立て(続き)
次は、もう一方の側面板を上から被せるようにして差し込みます。受け側はここまでの作業で写真のようにダボが出ている状態になっています。これに、先に処置した金属ねじをねじこんである側面板を差し込みます。
差し込む側面板はこんな感じです。
まさに接合しようとしているところです。この本数の棒が相互に刺さりますので、簡単にははまりません。きっちり穴を揃えた状態で、手のひらで板の上部を何度か軽く叩くと入っていきます。
側面板をはめ込むとこんな感じになります。
次は背面のベニヤを差し込みます。背面には細いレールが掘ってありますので、それに沿って板を差し込むのですが…この時点であることにきづきました。高さ2メートルの棚で、背面板も2メートルの長方形です。これを差し込むには、一時的に約4メートルのスペースが必要です。幸い、作業していた部屋のドアを開けて廊下まで通せば場所は確保できましたが、狭い場所で作業される場合にはこの点に注意しておく必要があります。
また写真でおわかりになるように、底部の裏側には切り欠きがはいっていますね。これは、壁の下にある幅木の部分を避けて、壁面にぴったりと棚を密着させられるようにするためのものです。この辺、意外にIKEAやってくれます。
背面板を差し込みます…
長いですね…
差し込み終えました。背面はこんな感じでガムテープのようなもので連結されているだけのベニヤ板です。この辺を見ると安っぽく感じてしまいますね…
次に、背面板を上中下と配置された仕切り板に釘で固定します。ここで、金槌の出番です。釘は仕切り板1枚ごとに6本。ですので、ガムテープで3分割されている背面板それぞれに2本ずつの釘を打ち込めばOKです。
中央の仕切り板についてはちょっと注意が必要です。上下は仕切り板の場所が大体わかるので良いのですが、中央の板は背面板自体に遮られてどこに仕切りがあるか判りません。そこで、側面板の内側、中央の仕切り板に合わせて引かれている線に合わせて、自分で鉛筆などで線を引きます。側面板の線は、背面板から飛び出している部分の側面板を見れば位置が判りますから、そこに合わせてものさしで線を引きましょう。
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