最初に訪れたモデルルームで「一度ほか(近くにあるモデルルーム)も見てみてください。うちの内装のよさがわかります」と言われて訪れたモデルルームで、さらに次のマンションを紹介されました。今度は、駅も近いし、職場へも便利な立地。さて…。
3件目の物件へ…
実を言うと、3つ目のこの物件のモデルルームには行きませんでした。仕事の関係で時間が取れなかったことと、会社帰りに実物(未完成)を見に行ったためです。
この物件、紹介されたときの売り文句は、下記のようなものでした。
- 急行停車駅まで徒歩15分弱
- 急行が止まらない駅まで徒歩10分弱
- 閑静な住宅街
- (空いている)部屋の隣は果樹園
モデルルームを見に行けそうに無かったので、たまたま9時ごろに帰宅できた日に、その駅から現地まで歩いてみることにしました。
しかし、そこの駅周辺にはまったく詳しくなく、スーツ姿で歩き回ること20分(迷いました)。やっとその物件らしき地点に到着。私が感じた感想は
- 徒歩による時間は正解。駅までの距離、駅は非常に便利でよい。
- 住宅街ではあるが、付近にプラスチックか何かの工場がある。
- 夜は暗い。怖い。
- 隣の果樹園というのは、古い一戸建て+一戸建てと同じ広さくらいの果樹「畑」。果樹園というスケールではない。
- 空いている部屋の隣は、隣の古い一戸建ての2階に隣接。間隔は、車1台分くらい。日当たりも悪そう。
- 隣の果樹園(笑)+一戸建ては、将来無くなって大規模開発の対象になりそうな雰囲気。
- 物件裏手の公園/遊歩道は、パンフにあるイメージ図とはかけ離れ、薄暗い人通りの少ない寂れた遊歩道というイメージ。
というもの。確かに夜でしたし、正確なイメージではないでしょうが、昼間とは違う雰囲気を知ることができました(夜の現地というのは重要です。これは賃貸、分譲問わず、入居を決める前に必ず下見すべきです。昼間は想像もしなかった雰囲気が漂うことが多々あります)。
というわけで、これまた却下。担当営業から電話はありましたが、残念ながら不満な点があるということで、お断りしました*1。
ちょうどその頃、妻がチラシでよさそうな物件を見つけてきました。
*1:この物件ですが、最初に説明されたのは、同じ会社の別マンション担当者です(自分の担当ではないのに、好意で紹介してもらったわけで)。この件については、直接の担当者から説明を受けていません。というわけで、当初の説明とイメージが違っていたのは、ある程度仕方ないと考えています。