昼から待ってやっと来たコーティング作業員。早速作業してもらいます。
コーティング作業は、コンプレッサーを使ってコーティング材を吹き付けるというもの。浴室で3万円というのはどういう作業かと思ったのですが、意外にあっさりしたものでした。浴室のあとは、脱衣所とトイレ。この作業、見ただけではその効果はまったくわかりません。しかし、トイレの作業後、壁を触ってみるとしっとりと濡れていました。やはり、液体を吹き付けてコートしているようです。
作業自体はそんなに時間をとりませんでした。しかし、ここでまた手際の悪いことをやらかしてくれます。作業が終ったあと、確認を行う上司が来ないとのこと。そのため、作業員が1人待っているのですが、それがずーっと浴室にこもっているのです。居場所が無いのはわかりますが、一度戻るとか、なんとかできないもんなんでしょうか。
なんだかんだと、30分以上は待ち続けました。外はすっかり暗くなっています。この日は、ワックスがけまでを昼あたりですませて、自分達で運べるものを運びこむ予定だったのですが、すっかり計画が狂ってしまいました。
かなり経ってから、やっと確認担当者が到着。サインをして作業を完了しました。
このコーティング、最初の説明だと8年とか10年とかもつそうですが、こればかりは使ってみないとわかりません。この効果については、おいおい報告することにします。
とまぁ、こんな感じで鍵渡しは完了しました。本当なら、気持ちよく新居の引渡しといくところなんでしょうが、不幸にもチェック項目やら、手際の悪い業者やらで手間取ってしまい、ちょっといやな気分を味わってしまいました。
さて、次の日は引越しの当日です。実を言うと、引越し前日だった鍵渡し日、まだ荷物の梱包が完全には終っていなかったのです。このあたりについては後ほど。
