IP電話用としてNiftyから送られてきたWR7610HVに装着する無線LANカードがAmazonから届いたので、早速装着。続いて、IP電話の設定までやってしまいます。
Aterm WL54AG到着
金曜日にAmazonで注文していたカードが、日曜の午前に到着しました。
早速開封、WL7610HVに装着します。
ここで気づいたのですが、このWL7610HVには電源スイッチが無いんですね。カードの抜き差しや、物理的な再起動が必要な場合、コンセントを抜き差しする必要があります。
IP電話設定
さて、次に、IP電話を実際に使えるようにしましょう。と思ったのですが、IP電話の設定に必要なVoIPサーバーの情報などがありません。Niftyから郵送で届いたモノの中にも入っていないし...と思い、Niftyのページから情報を探すと、Webページ上で設定情報を見ることが出来ました。また、そのページから、直接Atermにアクセスして、設定を書き換えることができるようになっていました。
上図の「機器に設定する」というボタンを押すと、ルーターの管理画面ログイン情報の入力ダイアログが表示され、そこにルーターの管理者IDとパスワードを入力すると、設定が自動で更新されました。
これで電話設定は完了。あとは、配線を行って終了です。
とりあえず、ケイ・オプティコムのIP電話を使っている実家に電話してみたところ、普通に通話可能。ただ、かけ直してもらうと、ナンバーディスプレイがうまく働いていません。調べてみると、これはルーターの設定画面から、「ナンバーディスプレイを有効にする」という設定をONにしないといけないということが判明。設定を変えると、問題なく相手先番号が表示されました。
残念ながらNiftyのこのIP電話は、緊急電話(110番や119番)が使えません。110番は、まぁたぶんかける機会はほとんど無いとしても、119は、いつ何が起きて電話することになるかわかりません。本当はIP電話導入でNTTの回線は休止してしまいたいところですが、緊急電話の代替策が決まるまでは残すことになりそうです。
(今使っているVodafoneが、自宅であまりきれいにつながらないので、AUへの変更を検討しています。それが完了すれば、NTTは用済みかと...)。